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ビーチリゾートの危険生物の種類と被害の防ぎ方

投稿日:2019年7月31日 更新日:

海での休暇はとても楽しいものですが、同時に危険な生き物も潜んでいます。

沖縄、グアム、ハワイ、パラオ、タヒチなど、浅瀬であっても遭遇する危険な動物や植物と出会ってしまった場合の対処法をまとめてみましたので、是非事故のない楽しい休暇をお過ごしください。

なお、シュノーケル中のトラブルを泳ぎの技術で回避する方法についてもまとめていますので、こちらの記事をご覧ください。

 

毒のある動物・植物

クラゲ

海の危険生物の代表と言えばクラゲですが、クラゲといっても様々な種類があり、刺された場合の対処法も様々です。

 

どこの地域にいるの? 種類にもよりますが、本州、ビーチリゾートなど、世界中様々な場所にいます。
どんな場所に住んでるの? 浜辺、水中など海の周辺ならどこでも注意が必要です。
見分け方や特徴は?

カツオノエボシは膨らんだ体を水に浮かせ、水中に毒のある触手をたらしています。発生している時は水面に固まって浮いていることが多く、大きな泡ができているように見えるので陸上からはわかりやすいですが、水中からだとほとんどわからないので、発生している場合は海に入らないようにしましょう。

ハブクラゲも色のついた長い触手がありますが、水中では透明に見えるのでほとんどわかりません。発生した時は海に入らないようにする必要があります。

危険度

★★★★☆

種類にもよりますが、クラゲは水中だと目立たないことが多く、刺された場合の毒性も強いものが多いため注意が必要です。特に、ハブクラゲやカツオノエボシは水中だとほとんど見えない上に刺されると重症化しやすいので発生情報がある時は海に入らないなど注意しましょう。

見かけた場合の対処法

もし目視できる場所にいた場合は絶対に近寄らないでください。水中にいるとわかりにくいので、事前に自分が行く場所の情報を確認し、クラゲが発生しているようなら入るのはやめましょう。

また、もし刺された場合。ハブクラゲなどのクラゲに刺された場合は真水で洗うと帰って刺胞毒を活性化させてしまうので、酢で洗い流します。ただし、カツオノエボシに刺された場合はお酢は厳禁です。返って悪化してしまうため、カツオノエボシに刺された場合は酢ではなく海水で洗い流します。

クラゲから身を守るグッズ

クラゲの触手はある程度はラッシュガードで防ぐことができます。ただし、貫通して刺されることもあるので、一番安心なのはウェットスーツです。また、「くらげよけクリーム」というものも出ているので、心配な人はこれを塗って海に入るといいでしょう。塗っているとクラゲから味方だと思われて刺されないんだそうです。

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シロガヤ

岩やサンゴに生えているシダ植物のような見た目のヒドロ虫の一種で、刺胞毒を持っています。刺されるとビリビリと痺れるような痛みがあり、あとでプツプツと小さな水ぶくれができます。

写真は残念ながら撮ったことがないので掲載できませんが、ウィキペディアに載っています。小さくて目立たないので、気付かずにシロガヤのいる岩場に手を触れないように注意しましょう。私もダイビング初心者だった頃一度タヒチで刺されたことがあります(手袋禁止だったので防ぐことができませんでした)。

 

どこの地域にいるの? 九州より南の各地の海に生息。沖縄、グアム、ハワイ、フィリピン、タヒチ、パラオなどビーチリゾートならどこにでもいる可能性があります。
どんな場所に住んでるの? 岩に生えています(一応植物ではなく生き物です)。
見分け方や特徴は? 白っぽいシダ植物のような見た目で、大きさは5センチ〜20センチ程度です。
危険度

★★☆☆☆

命の危険がある毒ではないですが、刺されると水ぶくれや炎症になるので注意が必要です。私も海外で一度刺されて水ぶくれになりました。

見かけた場合の対処法 見かけた場合は触れなければ大丈夫ですが、問題は気付かずに触ってしまった場合です。岩場に素手で手を置く場合、そこに細い繊維状の植物(のような虫)が生えていないか注意して見てから手を置きましょう。
シロガヤから身を守るグッズ

手袋をしていれば毒からは身を守れることがあります。岩場で遊ぶ場合は、必ずマリンシューズ(マリンブーツ)マリングローブを装備することをおすすめします。

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イモガイ

そこらへんに転がっているのでつい拾い上げてしまいそうになりますが、実は危険な毒を持つのがイモガイ。獲物に対して小さな毒針を飛ばし、麻痺させて捉えるという性質を持っています。

毒性はさほど大きくない種類もありますが、中には致死性のある毒を持つ種類もいるので、この形の貝を見かけたら十分に注意しましょう。

 

どこの地域にいるの? 主にサンゴのある暖かい海に生息しています。
どんな場所に住んでるの? 浜辺から深海まで至るところにいます。
見分け方や特徴は?

巻貝の中でも、比較的のっぺりとしてつるっとした殻を持つものが多いです。500種類以上いると言われているので一概にこれがイモガイとは言えませんが、大きさはだいたい2〜5センチ程度のものが多いようです。

色や模様も様々ですが、黄色っぽい貝殻に茶色や黒の斑点があるものや赤っぽい色をしたものが多いです。

危険度

★★★☆☆

運悪く致死性のものに出会ってしまった場合危険度はMAXですが、その可能性は高くないと言っていいと思います。とはいえ、毒があることは確かなのでこの形の貝を見つけた時は絶対に触らないようにしましょう。

見かけた場合の対処法 見つけた場合は不用意に拾い上げない。近づかない。これが被害を防ぐための大事なポイントです。
イモガイから身を守るグッズ

マリングローブ(手袋)、ラッシュガード、マリンシューズを装備していれば、毒針を防げる可能性が上がります。特に、マリンシューズを履いていれば気付かずに踏んでしまって刺されることを防げることから、浜辺を歩く時は必ず履きましょう。

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オニヒトデ

サンゴをエサにして数を増やす生き物、オニヒトデ。動きもゆっくりなので人が襲われることはありませんが、誤って触ってしまうと毒のトゲで刺されることがあります。

刺されると激しい痛みがあり、場合によってはアナフィラキシーショックに陥って重症化することもあるので見かけたら注意が必要です。

 

どこの地域にいるの? 沖縄、グアム、サイパン、ハワイ、フィリピン、パラオ、タヒチなど、サンゴのある暖かい海に生息
どんな場所に住んでるの? サンゴの上、砂の上などいろいろなところで見かけます。波打ち際の近くではあまり見かけませんが、浅瀬でもエサとなるサンゴがあれば近くにいる可能性があります。
見分け方や特徴は? 全身が棘で覆われており、緑や赤、紫のような色をしていて無数な足があるのが特徴です。大きさは30センチほどあるので、海の中に転がっていれば目立つこと間違いありません。
危険度

★★★★☆

刺されると激しい痛みがあり、ひどい場合はアナフィラキシーショックを伴い重症化することもありますが、自分から触ったりしない限り大丈夫です。

見かけた場合の対処法 オニヒトデはゆっくりと歩く生き物ですが、動きはかなりゆっくりなので自分から触りに行かない限り襲われることはないでしょう。かなり大きく目立つので、間違って踏んでしまう心配もほとんどないと思います。
オニヒトデから身を守るグッズ

マリングローブ(手袋)、マリンシューズがあれば万が一間違って触れてしまっても刺される危険性を軽減できます(完全に防ぐことはできないのでご注意ください)。

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人間を襲う生き物

ウミヘビ

ウミヘビは正直人を襲うことはまずないので(というか物理的に襲うことが不可能な場合もあるので)「毒のある動物・植物」に分類しようか迷いましたが、一応ごく稀に人を襲うようなのでこちらにしました。

一般人がシュノーケリングやダイビングをする場所で出会うウミヘビはだいたい白と黒のシマシマ模様をしています(ざっくりですが)。

コブラの仲間でハブの70倍以上の毒だと言われているので、襲われることはまずないとは言ってもむやみに刺激したり近づいたりするのはやめてください。

 

どこの地域にいるの? 沖縄、グアム、ハワイ、タヒチ、パラオなど、ビーチリゾートならどこにでもいます。
どんな場所に住んでるの? 浅瀬から数十メートルの海まで幅広い場所にいます。水中をくねりながら泳いでいることもありますし、岩陰に隠れている場合もあります。よく頭だけ隠れて体や尻尾が出ていることがあるので、小さいヘビの場合尻尾をつかんだりツンツンするとびっくりして出てきて「何するの?!」という顔でこっちを見てきます。とてもかわいいですが決して真似はしないでください。
見分け方や特徴は?

他の生き物からの見分け方については、ザ・ヘビという見た目なので特に説明は必要ないと思います。ビーチリゾートで見かけるものはだいたい白黒の縞模様です。

ウミヘビの中でもどの種類なのかに関しては、沖縄などのビーチリゾートにいるものについては大きさと頭の色を見るといいでしょう。頭が黒く比較的大きなものはエラブウミヘビまたはクロガシラウミヘビで、こちらは噛まれる危険性がゼロではありません。エラブウミヘビ(沖縄弁ではイラブー)は比較的赤みの強い茶色っぽい色で、クロガシラウミヘビはくれいな白と黒です。

一方頭が黒くなく比較的小さいものはヒロオウミヘビかイイジマウミヘビで、こちらはそもそも顎が小さすぎて人間を噛むことはできないそうです(よっぽど指をピンポイントで口の前に差し出すなどしない限り)。

頭部が真っ黒なヘビは要注意、頭が黒くないものは比較的安心、と覚えるといいと思います。

危険度

★★★☆☆

人を襲った例はほとんど聞いたことがないので危険性はないと考えても問題ないように思いますが、万が一噛まれた場合命を落とす危険もあることから3としました。

イイジマウミヘビのような小型のヘビは頭がとても小さく、人間を噛むほど大きく口を開けることができないので実質噛まれることはほとんどないのですが、毒性はハブの70倍以上とも言われており、コブラの仲間だそうなので、特に海に慣れていない人は出会った場合十分に注意してください。

見かけた場合の対処法 向こうから積極的に襲ってくることはまずないですが、むやみに近づいたりちょっかいを出したりせず、距離を置いて静かに見守りましょう。
ウミヘビから身を守るグッズ

マリングローブ(手袋)やラッシュガードをしていれば噛まれても牙を届きにくくすることができる可能性があります。また、ウェットスーツを着ていれば更に牙が届きにくくなるので安全性は高まるでしょう。

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ウツボ

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ウツボは見た目が怖いですし噛まれると大ダメージを受けるので非常に危険なイメージがありますが、サンゴの下や岩の隙間にいて滅多に人を襲わない臆病な生き物です。

あまりちょっかいを出さなければ普通は襲って来ないと思いますので、万が一すぐ近くにいても焦って逃げず、目を合わせたままゆっくり後退しましょう。気が立っていたりこちらを威嚇していなければ、だいたいは向こうから逃げます。けっこうかわいいヤツです。

ただし、毒があるものもいますし、噛まれると非常に大きな怪我をするので、もし出会ったら注意しましょう。

 

どこの地域にいるの? 大きいものから小さいものまで、世界中にいます。関東にも、沖縄にも、グアムにもどこにでもいます。
どんな場所に住んでるの? 普段は岩(サンゴ)の隙間や下に隠れています。移動する時はニョロニョロニョロっと泳いで出てきます。素潜りする時は念のためサンゴや岩の下には気をつけてください。サンゴの下めがけて潜ると目の前にいてびっくりすることがあります。水深1メートルもないような浅瀬でも巨大なウツボが隠れていたりするので気を付けてください。
見分け方や特徴は?

普通の魚より比較的目が近く、瞳孔が小さい点に見えるような特徴のある目をしています。鋭い牙を持っていて、顔だけ見るとかなり怖いです。これはどのウツボにも共通しています。体長や模様は種類によって様々ですが、伊豆のような比較的北の方ではオレンジや青のまだら模様のトラウツボをよく見かけます。それ以外の地域では茶色のウツボを見かけることが圧倒的に多く、遠目に見ると太いヘビのように見えるのでわかりやすいと思います。

小さなものは20センチ程度、大きなものは2メートル程度と大きさは様々です。

危険度

★★★☆☆

ちょっかいを出さなければ滅多に噛まれませんが、噛まれたら指や腕をちぎって持って行かれるらしいです。ただし、その可能性は低いという意味だと危険度は2程度と考えていいと思いますが、噛まれた場合のダメージは5段階中3か4くらいだと思います。

見かけた場合の対処法 おとなしく、臆病です。補食時や刺激された時以外はあまり襲われないでしょう。でも、ちょっかいはかけないでください。
ウツボから身を守るグッズ

ウツボの鋭い歯を完全に防ぐことは不可能ですが、せめてラッシュガードマリングローブ(手袋)を着用することをおすすめします。多少でも攻撃を防ぐことができるでしょう。

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危険な植物や生物に触ったり噛まれた時のため、ラッシュガードは絶対に着ていった方がいいですよ。ウツボの攻撃を完全に防ぐことはできませんが、肌がむき出しになっているよりは遥かにいいと思います。特に子供の肌は弱いですから、夏に向けて必ず用意しましょう!

私も生物に噛まれなくてもすぐにサンゴにひっかけるので、ラッシュガードは欠かせません。

 

サメ

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サメは種類を問わなければ世界中どこにでもいますが(北極海にもいます!)、皆さんがシュノーケリングをするような浅瀬のサンゴ礁にいるサメの種類は限られています。

ビーチリゾートの浅瀬にいるのは主にネムリブカ(ホワイトチップシャーク)、ブラックチップシャーク、グレイリーフシャーク(オグロメジロザメ)、レモンシャーク、ネコザメなどですが、どれも一般に思われているような危険性はほとんどありません。

ただし、近年日本のビーチでもホホジロザメやイタチザメのような非常に危険性の高いサメが目撃されていたり、実際に死亡例もあるので、そういったサメの出没例のあるビーチには絶対に行かないようにしてください!!

例えば、宮古島の中心部にあるパイナガマビーチや砂山ビーチは、湾内にあって子供でも楽しめるビーチとして有名ですが、数年に1度はサメによる死亡事故が起きています。このことを知る地元の人は絶対に行かないそうですが、サメの出没例を知らない観光客は事故に巻き込まれやすいのでくれぐれもご注意ください。

何故普段は外洋にいる危険なサメが浅瀬に現れるかというと、年老いて自分でエサを取る力がなくなったサメが、動きが鈍くて攻撃力も低い人間を狙って浅瀬に来るんだそうです。

なお、ここではビーチでもよく見かけるネムリブカとブラックチップシャークを中心に、近年たまにビーチに現れるホホジロザメなどについても取り上げたいと思います。

 

どこの地域にいるの?

・ネムリブカ(ホワイトチップシャーク):世界中の暖かい海に生息。日本にも沖縄などでよく見かけます。

・ブラックチップシャーク(ツマグロ):暖かい海に広く生息するサメですが、日本にはほとんどいません。パラオやタヒチのような赤道付近の国でよく見かけます。ハワイやフィリピンにもいると思われます。

どんな場所に住んでるの?

・ネムリブカ:通常水深5メートル程度〜30メートル程度の比較的浅い海にいますが、稀にビーチに現れることもあるようです。夜行性なので、昼間はサンゴの隙間の海底に静かに横たわる(寝ている)かゆっくり泳ぐことが多いです。このためネムリブカと呼ばれています。

・ブラックチップ:数十センチの浅瀬から数十メートルにかけての海に生息しています。シュノーケリングでもダイビングでも見ることができるポピュラーなサメです。

見分け方や特徴は?

・ネムリブカ:平たい頭をしていて、目は猫のように縦長の瞳孔があるのが特徴です。一番わかりやすい特徴は、背ビレが白くなっていることです。全体的に薄い灰色をしていて、体長は大きくて1.5メートルくらいです。好奇心旺盛で人のすぐ近くまで寄ってくることもありますが、人を襲うことはまずない大人しいサメです。

・ブラックチップシャーク:人が思い浮かべるサメといえばコレという分かりやすい見た目です。ただし、体は小さめでとても大人しい性格です。ネムリブカとは逆に背ビレが黒くなっているのが特徴です。体長はこちらも大きければ1.5メートルくらいになるようですが、ビーチなどにいるのは30〜40センチのかわいい子供がほとんどです。浅瀬を歩いている人の足をごくごくたまにエサと間違えてかじることもあるそうですが、子供の場合噛まれても致命傷になる心配はほとんどないでしょう。念の為、浅瀬は注意してください。

危険度

ネムリブカ:★☆☆☆☆

ブラックチップシャーク:★☆☆☆☆

メジロザメの仲間:★★★★☆

イタチザメ:★★★★☆

ホホジロザメ:★★★★★

見かけた場合の対処法

浅瀬にいるサメはほとんどの場合危険性はありませんが、万が一見つけた場合は刺激せず静かに観察するか、恐ければゆっくり後退することをおすすめします。バタバタと逃げると獲物だと思われてしまうので絶対に禁物です。また、血がダラダラ流れ出た状態の人や動物を見ると興奮する可能性があるので、怪我をしている場合はなるべくサメのいる海には入らない方がいいでしょう。

なお、ブラックチップシャークは浅瀬を歩いている人間をエサと間違えることがあるので、浅瀬は歩かずシュノーケルを装備して這うようにして移動する方が噛まれる確率は下がります。

サメから身を守るためのグッズ

正直サメから身を守ることができるグッズはあまりありませんが、やはりラッシュガードウェットスーツは着用しておくと何かあった時まだマシでしょう。

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ゴマモンガラ

s-image1_2実は知らない人も多いですが、そこらじゅうにいて危険度もかなり高いのがこれ。ゴマモンガラです。

コイツは見るからに怖い顔をしている上に気性が荒くて攻撃力も高いので、見かけたらすぐさま離れることをおすすめします。

卵を守っている時は卵から15メートル以内に近寄ると猛烈に襲って来ます。日本では7〜8月が危険シーズンですが、パラオやタヒチのような南国では年中卵を産むので注意が必要です(12月にタヒチで卵を守っているゴマモンガラを見ました)。

 

どこの地域にいるの? あたたかい地域に生息します。基本的にサンゴがあるような地域だけだと思います。沖縄、グアム、パラオ、タヒチなど、リゾートならどこにでもいるでしょう。
どんな場所に住んでるの? 水深2〜3メートル以上はある岩場(珊瑚礁)をウロウロしていて、巣を作るのもくぼんだ岩場です。岩場の魔人と呼ばれているとかいないとか・・・。幼魚はたまにひざくらいの深さの砂地にいますが、成魚は歩けるほどの浅瀬にはいないと思います。
見分け方や特徴は?

全体的に灰色、黒、白、黄色のまだら模様で、唇が分厚くカメレオンのような目をしているのが特徴です。大きさは大きいもので50〜60センチになり、水中を横向きや逆さまになったりしてバリボリと猛烈な音を立ててサンゴをかじっているので目立つと思います。

こちらを向いて口を開けたりじっと見つめてきた場合は警戒している証拠なので、襲われないうちに逃げましょう。また、ゴマモンガラは水平方向だけでなく垂直方向も15メートルくらいは見ることができるそうで、産卵時期である夏は卵を守っているゴマモンガラに近くと真上にいても襲われることがあるので注意が必要です。夏に、岩場で一箇所に止まっているゴマモンガラを見かけた場合卵を守っていることが多いので、15メートル以上距離を保つようにしましょう。

危険度 ★★★★☆
産卵期のメスの凶暴さはハンパないそうです。私は幸いまだ襲われたことはありませんが、ひとたび目を付けられると、執拗に追い回されてフィンまで引きちぎられると聞いたことがあります。シュノーケリングをしている人が噛まれて怪我をするケースもよく聞くので十分ご注意ください。噛まれるとかなり痛いらしいです。
見かけた場合の対処法 卵を守っていない場合は、よほど近づいて刺激するなどしなければ襲われることはほとんどありませんが、卵を守っているゴマモンガラを見かけた場合は15メートル以上距離を保つようにしましょう。もし近くに入ってしまった場合、気付かれないようにゆっくりと距離を空けるか、襲われた場合は体ではなくフィンを噛ませるよう足を前に出すなどするといいと思います。
ゴマモンガラから身を守るためのグッズ

強力なキバを完全に防ぐことはできませんが、ラッシュガード、マリングローブは最低限装備しておきましょう。また、フィンがあれば代わりに噛ませることができるかもしれません。実際、わざとフィンを噛ませて怪我を免れた人の話をよく聞きます。

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ゴマモンガラの仲間のキヘリモンガラもかなり凶暴だと聞きます。よく似ていますが、ゴマモンガラより全体的に体色が淡く、サンゴではなく砂場にいます。コレです↓

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以前タヒチでダイビングしてた時、私のバディもキヘリモンガラに襲われました。幸い、ちょっとフィンにかじりつかれただけで済みましたが。

 

まとめ:危険は自分で防げる。下調べや準備は怠らずに

いかがでしょうか。これはスノーケリングでよく遭遇する危険生物のほんの一部ですが、海には他にも数えきれないほどの危険生物がいます。

オニオコゼや、私は見たことありませんがヒョウモンダコもそこらじゅうにいる危険生物です。

ただし、こういった危険生物が危険な理由はどれも生きていくために必要なもの。我々は、その生物たちが住む場所に「お邪魔しにいく」という気持ちを忘れず、自然に敬意を払うようにしていただければと思います。

また、危険生物は事前に出没地域を調べたり危険から身を守るグッズを用意していけばある程度自分で防ぐこともできます。楽しい休暇で怪我をしないよう、きちんと準備していきましょう。

とにかく、海に行く時はマリンシューズマリングローブラッシュガードは必需品です。危険生物以外にも日焼けによるダメージやサンゴからも身を守れるので、必ず事前に用意しておくようにしましょう。

 

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※当記事でご紹介している各マリングッズは、危険生物から完全に身を守ることができるわけではありませんのでご注意ください。あくまで何もないよりは怪我の程度を軽減できるというだけです。

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