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最近日本でも人気沸騰中の「ヒナノタヒチ」をご存知でしょうか?元々タヒチのビール会社でしたが、Tシャツなどのグッズが大ヒットしたため現在はハワイを中心に展開しているアパレルブランドです。
ヒナノタヒチのグッズはタヒチやハワイで買うのが一番ですが、日本でも買えるのでご紹介します。

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ヒナノタヒチとは?
元々はタヒチのビールメーカー

Olympus TG-2で撮影 ©サラリーマンの旅スタイル
ヒナノタヒチは、冒頭でも触れましたが元はタヒチのビールメーカーです。
今から65年ほど前の1955年、フランス人の指導の元、タヒチ初の醸造所で立ち上げられた地元ビールブランドなのです。
ヒナノというのは元々タヒチの花の名前らしいのですが、これが女性の名前として使われるようになり、そこからビールのブランド名としても使われて、今ではタヒチビールの代名詞にまでなりました。このため、ヒナノビールのロゴはタヒチ人の女性の絵になっています。
このヒナノタヒチはTシャツやステッカーなどのグッズも幅広く展開しており、今では世界中で大人気というわけですね。
2018年12月にブランド名を「ヒナノハワイ」に変更
上記でも書いた通り、ヒナノタヒチはタヒチ生まれタヒチ育ちの正真正銘タヒチのブランドなのですが、2018年12月頃からはブランド名を「ヒナノハワイ」に変えました。
恐らく、ハワイの方がアメリカ本土からも日本からも観光客が多いので、マーケティング戦略的な理由でハワイのブランドとして売り出すことにしたのだと思います。
ただ、今でもヒナノグッズはタヒチで売っていますし、タヒチ発のブランドであることは間違いありません。これを知らずに「え〜、ヒナノはハワイのブランドでしょ?w」なんて言ってしまうとニワカであることがバレるので気を付けましょう(笑)。
タヒチで買ったヒナノグッズ

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上の写真は、私が実際にタヒチで買ったヒナノグッズのごく一部です。右上は財布、その下はステッカー、中央の水色のものはTシャツ、その左がビーチサンダル、左上がステッカーです。
私が知る限り、タヒチでは以下のヒナノグッズが売られています。
- Tシャツ、トレーナーなどのアパレル(Tシャツはメンズ・レディース、トレーナーはメンズのみ)
- ビーチサンダル
- キーホルダー
- カラビナ
- 栓抜き
- ボトルカバー
- 帽子
- スイムウェア(メンズのみ)
- パレオ
- タオル
- グラス
- マグネット
- ステッカー
- 財布
- バッグ
筆者はこれ全て持っています(笑)。
ビーチサンダルは、2021年現在私が確認した中では日本では手に入らないようですが、タヒチでは空港やカルフールというスーパーなどでたくさん売っているので買い溜めするのをおすすめします(1シーズンで印刷がはげてしまうので使い捨てと考えた方がいいため)。ビーサンは1足3000円くらいなので、一般のブランドビーサンと比べるとかなりお手頃だと思います。
Tシャツも年々デザインが増えているので、タヒチやハワイに行くたびにチェックするといいでしょう。
あまりにかわいいデザインのためか、最近全く別の国でもヒナノのデザインを勝手に使って自分のショップのロゴにしているような不届き者まで現れました。
ヒナノグッズを日本で買える場所
さて、そんなかわいいヒナノグッズですが、日本では楽天、Hinanolife.com(ヒナノ公式通販サイト)、アロハアウトレットの3箇所で通販での購入が可能です。
楽天
楽天には、その時々でいろんなヒナノグッズが出ています。私が見たことあるのは以下のグッズですが、常にあるとは限らないのでご自身で探してみてください。
- ステッカー
- パレオ
- Tシャツ
- グラス
品揃えは多くありませんが、楽天は日本で一番簡単にヒナノグッズが手に入る方法だと思います。
Hinanolife.com
Hinanolife.comはヒナノタヒチ本家の通販サイトです。サイトは全て英語なので苦手な人にはハードルが高いかもしれませんが、本家なので通販の品揃えはここがダントツ一番です。ハワイからの発送になりますが、海外発送にも対応しています(恐らく日本も対応だと思います)。
Hinanolife.comでは、上の「タヒチで買ったヒナノグッズ」のところで書いたグッズはほぼ全て販売しています。
1つ注意が必要なのは、購入金額が一定金額を超えると関税がかかる場合があるということです。関税がかかるのは一般に14,000円前後を超えた場合だと言われていますが、厳密な金額は各自お調べください。
アロハアウトレット
アロハアウトレットとは、ハワイ関連のグッズを売っているショップです。ハワイからの発送になりますが、日本からでも買えるので興味がある人は見てみるといいでしょう。
アロハアウトレットで売っているヒナノグッズは以下の通りです。
- アパレル全般
- スイムウェア
- パレオ
- タオル
- 帽子
- ステッカー
$160以上購入すると送料が無料になるそうです。2021年現在はコロナの影響で到着まで時間がかかるのでご注意ください。
海外通販の場合、購入金額が一定以上になると関税がかかることがありますが、アロハアウトレットは関税を負担してくれるそうです。品揃え抜群だけど英語のみ&関税がかかるかもしれないヒナノ本家を取るか、品揃えはまあまあだけど日本語対応&関税のかからないのアロハアウトレットを取るか、お好きな方を選んでいただければと思います。
なお、アマゾンではヒナノグッズを売っているところは見たことがありません。
ヒナノタヒチのサイズ感

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ヒナノのアパレルは、メンズもレディースもいつも通りのサイズと考えて問題ないでしょう。特別大きいことも小さいこともなく、ほぼ書いてある通りのサイズです。
アメリカの服などは1〜2サイズ大きかったりしますが(普段Mの人がSでちょうどいいなど)、フランス領であるタヒチ発のヒナノはそんなことはないので安心です。小柄な日本人に着れるサイズがないから子供用を買わなければならないということも特にありません。ヒナノにはそもそも子供向けはないのではないかと思います。
ただ、女性物はかなり素材が薄めのものが多く、そういう素材のTシャツはそのまま着ると透けてしまうので注意が必要です。リゾートで着る分には問題ないかもしれませんが、日本で普段使いしたい場合は下にキャミソールを着ることをおすすめします。また、生地が薄いTシャツは胸元もかなり開いています。上の写真も生地が薄く胸元が開いたタイプのTシャツです。生地が薄くないレディースTシャツもあるので、そういう物を買った方がいいかもしれません。
ヒナノのTシャツは自分用に買うのはもちろんのこと、親しい人へのお土産などにするととても喜ばれますよ。
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いかがでしょうか?書いていたら私もまたタヒチに行きたくなってきました。
コロナ禍の現在、タヒチに行くことはできませんが、せめて通販でヒナノグッズを買って気分だけでもタヒチを味わいたいですね。私も半袖の季節になったらヒナノTシャツを着て東京の街を歩きたいと思います😂